こだわりの和食材やお菓子、パンのおともなどのおいしい商品がずらりと並ぶ久世福商店。最近ではテレビ番組でもよく特集が組まれていて、注目のセレクトショップです。
日本各地のおいしいものを集めて発信する、というコンセプトの久世福商店で今回見つけたのは、昨年2022年より発売されている檸檬ケーキ。
こだわりが詰まった爽やかな味わいの焼き菓子の魅力をたっぷりお届けします。
洋菓子店やスーパーなどでも市販されている、爽やかな風味としっとりとした口当たりが人気の檸檬ケーキ。筆者も大好きな洋菓子で、いろいろなお店の檸檬ケーキを食べるのが日々のちょっとした楽しみになっています。
今回は久世福商店の人気商品に注目。定番の「あるもの」がない珍しい檸檬ケーキです。
久世福商店「島の檸檬ケーキ」
今回紹介するのは久世福商店の「島の檸檬ケーキ」です。
2022年9月より販売されている、広島県瀬戸田町のレモンをたっぷり使用した焼き菓子。
レモン愛に満ちたお菓子
瀬戸内海に位置する2つの島からなる瀬戸田町はレモンの名産地で、防腐剤やワックス不使用、皮もおいしく食べることができるレモンは豊かな香りと果汁が特徴なんだそう。
箱の裏にはレモンとレモンケーキへの熱いこだわりが記載されています。
瀬戸田町出身のパティシエが故郷のレモンを使ってつくりあげたというこだわりの一品なんだそう!
個包装で3個入りの檸檬ケーキ。
パッケージもやさしいレモン色でおしゃれですね。
袋をあけると、レモンの爽やかな香りがふわっと広がり、いい香り!
と、ここでよくあるおなじみのレモンケーキとなにやら雰囲気が違うことに気が付きました。
それは、
「コーティングがない」ことです。
ホワイトチョコレートやグレーズなどでコーティングされている檸檬ケーキはよく見かけますが、こちらはいたってシンプル。
レモンのおいしさ・香りをあじわってもらうためにあえてシンプルに作っているそうです。
気になるお味は
さっそく食べてみると、中にはごろごろっとレモンピールが入っていました。これもまた珍しいですね。皮もおいしく食べられる瀬戸田レモンを使っているから、レモンの果汁だけでなく、レモンの皮も使ったレモンジャムを生地に練り込んでいるのが最大の特徴!
レモンの皮といえば、苦みがあるイメージですがこの檸檬ケーキに入っているレモンの皮はいっさい苦みを感じません。
レモン果汁の爽やかな香りとねちっとした歯ごたえがとってもおいしい、こだわりの檸檬ケーキです。
まとめ
コーティングがなくて一見地味にも見える久世福商店の檸檬ケーキですが、シンプルだからこそ素材のおいしさが活きて香りも良い味わい深い一品でした。
パティシエのレモン愛を感じるこだわりの檸檬ケーキ、気になる方はぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。
【商品情報】
商品名: 島の檸檬ケーキ
内容量:3個
価格:810円(税込)
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