お盆に帰省した際、高速を途中で降りて仙台へ寄り道。利久の牛たんを食べるために!そのために、わざわざ仙台に立ち寄りたくなるんです!
仙台の名物のひとつといえば、牛たん。牛たんを提供するお店は数多くありますが、我が家の行きつけは「牛たん炭焼 利久」です。
帰省先は岩手県ですが、毎年お盆の帰省時に利久に寄ることもスケジュールに組み込まれています。帰省時ではなくても、筆者の住む関東にも店舗がある利久ですが、やっぱり仙台で食べるのが格別なんです。
牛たん炭焼 利休「牛たん定食」
この日ばかりはちょっと贅沢をして。
家族5人、末っ子は5歳ですが、ひとりひとつ「牛たん定食」を注文しました。牛たんが3枚6切で価格は2,343円です。奮発です!
これです、これこれ。
分厚い牛たんはなかなか関東では味わえる場所が少ないですよね。焼肉屋さんに行っても、ペラペラの薄い牛たんがほとんどで。
この分厚い牛たんを生まれて初めて食べた時は本当に衝撃を受けました。これ食べるとペラペラのが食べられないですね。
利久の牛たんはすべて人の手で包丁一本で丁寧に仕込みがされているそう。こだわりがすごいんです。
両面に切れ目を入れて、手で塩を振り、冷蔵室で熟成させることでさらに旨みをアップさせているんだとか。しっかり塩味が染み込んで、牛たんのサクッとした独特の歯ごたえと柔らかさ、旨みが堪能できます。
塩気はしっかりついているので、麦飯と合わせて食べると最高です。麦のぷちぷち食感もたまりません。
定番の南蛮味噌や漬物も、相性がよくおいしい。南蛮味噌は子どもには厳しい辛さなので、大人がいただきます。
国産牛テールスープがまた旨いっ!
スープをひとくち飲んで「旨い!」と感動し・・・
お肉を食べて、ほろりとほどける柔らかさにまた感動してしまいます。
以前来た時には、この和菓子はついていなかった!
抹茶がまぶされたつぶあんとクリーム入りのひとくち大福「伊達茶クリーム大福」。これまた最高においしかったんです。
利久は牛たんだけでなく「菓匠 撰 利久」としても店舗が展開されています。和菓子づくりにもチャレンジしている、とHPに記載がありました。
まとめ
年に一度の贅沢!仙台で厚切りの牛たんを食べる!
利久の職人のこだわりを感じる、絶品塩焼き牛たんはわざわざ仙台に立ち寄りたくなるほどの魅力があります。メインの牛たん焼きはもちろんサイドメニューすべてがおいしくて感動する「牛たん定食」。
東北だけでなく関東にも30店舗ほど、他にも各地にお店があるので、仙台のおいしい牛たんを現地まで足を運ばずとも気軽に楽しむことができます。気になる方はぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。
【商品情報】
商品名:牛たん定食(3枚6切)
店舗:牛たん炭焼利久 岩沼店
価格:2,343円